蹴球備忘録

レアル・マドリーを応援しています。マドリーについていろいろ書きます。

第2話 グティから受け継いだ14番「シャビ・アロンソ」に迫ってみた!

どうも、こんにちは。

 

今回も前回に引き続き、私が独断と偏見で選んだ1人のサッカー選手のエピソードや裏話を、紹介していきます!

 

今回取り上げる選手は...

バスクの星」ことシャビ・アロンソ選手

です!

 

早速、彼のプロフィールと経歴を紹介します。

 

シャビ・アロンソのプロフィールと経歴

1981年11月25日にスペイン生まれ。ポジションはミッドフィルダー

2017年に現役を引退し、現在はレアル・ソシエダBの監督。

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《経歴》

    → 2000 ~ 2001 エイバル(レンタル)

 

 
そろそろ、本題に入りましょう。今回もアロンソ選手についてのエピソード・裏話がたっぷりありますので、楽しんでいってください!
 
 
 

エピソード➀ 溢れ出るリヴァプール愛!...では、なぜマドリーに移籍??

彼は、実は大のリヴァプールファンであるのです。それは本人の発言からうかがえます。

リヴァプールは、私の人生において大きなものを占めていて、これからもずっとそうあり続けるよ。
そこからいなくなった今でも、とても惹きつけられるんだ。
今でもずっとクラブをフォローしているよ。
リヴァプール時代の友達とは、今でも連絡を取り合っているし、単なる1クラブではないんだ。
特別なものであり、私にとって、本当に重要なものなんだ。

 

これはリヴァプールからレアル・マドリーに移籍したあとに、本人の口から出た発言です。別れを告げたリヴァプールを恋しく思っているのがわかります。

 

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また、こんなエピソードもあります。

 

同じスペイン人で、お互い家が近所で幼馴染だったアルテタ(現アーセナル監督)が、エヴァートン(本拠地がリヴァプール市に位置する)に移籍する際(当時アロンソリヴァプールに所属)に、リヴァプールの町の良さを伝え、アルテタが移籍したあともお互い近所に住んでいたそうです。

 

クラブだけでなく、リヴァプールの町そのものも愛していたことがわかります。

 

 

さらに、Sky Sportsのインタビューでこんなことを語っています。

 

もし、監督として、自分でどこへ行くかを決められるならば、私の情熱はリヴァプールにある。

 

マドリーに戻る気は更々なさそうですね(苦笑)

 

 

 

 

少し話を戻しますが、これだけリヴァプールを愛していたのに、なぜマドリーに移籍したのか、と疑問に思った方も多いと思うので、マドリー移籍の裏事情もついでに紹介します。

 

アロンソリヴァプールでプレーしていたときのリヴァプールの監督は例の(手が滑ったww)ラファエル・ベニテス(本当にいい思い出がない。あっ手が滑ったww)。彼は、ベニテスから「シャビ、我々には欲しい選手を獲得するためのお金が必要だ」と告げられたそう。いわば、『出て行ってくれ』と言われたようなもんです。

 

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リヴァプールで幸せと感じていたうえに、チームが自分を必要としてくれていると思っていた彼は、監督からの発言に失望し、当時オファーのあったユベントスアーセナルに新天地を絞っていました。しかし、両クラブとも同意に至らず、より好条件でオファーを提示したマドリーでプレーすることを決めたそうです。

 

これぞ「漁夫の利」!!

 

 

 

 

エピソード② アロンソの奥さんは、かつて同僚に狙われていた!?

アロンソが体験した話ではないのですが、アロンソにまつわる話なので紹介します。

 

以下の文章は、リヴァプール時代の同僚であったピーター・クラウチが書いた自伝本に書かれたものです。

 

リヴァプールと契約した時、『ホープ・ストリート・ホテル』に滞在していたんだ。

受付の女の子はめっちゃかわいくて、自分にずっと笑いかけてくれることが信じられなかった。

 

練習で仲間に言ったんだ、『本当に彼女は美しいよ。俺はいけると思う』ってね。

すると、ジェイミー・キャラガーが他の選手を呼んで、『Crouchie(クラウチ)、もう一度おしえてくれ』と。

『彼女は俺に首ったけだ。俺はノってるよ』と返すと、キャラは『彼女はどんな感じ?』とまた聞く。

俺は『アメージングだよ。黒髪でスペイン人っぽいんだ』と言った。

(その後)彼女がシャビ・アロンソのパートナーだということが分かった。

彼女は語学力の練習のためにちょっと働いていたんだよ」

 

なんだかほっこりするお話ですね。

 

実は、アロンソの奥さんは、スペインで女優、モデルとして活躍される方らしいです。

ご本人のInstagramの投稿のリンクを貼っておきます。

 

www.instagram.com

 

www.instagram.com

 

www.instagram.com

(ここ日本のどこだ…?)

 

うん、美しい....

 

 

 

 エピソード③ プレミアリーグ史に残る超ロングシュートを決めていた!!

これはすごく有名なゴールなので、サッカー通の方はすでに知っていると思いますが...

 

2006-07シーズン、ニューカッスル戦でスーパーゴールが生まれました。

 

そのゴールシーンがこちら。

 

 

各リーグで1年に1回見られるかどうかのロングシュート!

しかも、この試合でアシストも記録しているので、文句なしのMOM!

 

こういうゴールを生で見てみたいものですね。

 

 

最後に

 

いかがだったでしょうか。マドリー関連のエピソードはほぼありませんでしたが、楽しんでいただけたでしょうか。将来、アンフィールドアロンソが監督をやっているリヴァプールを見てみたいですね(応援するとは言っていない)。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!!

 

また書きます!!次は、どの選手にしようかな!